風があれば

都内アパート暮らしの会社員(女)のぼやき。毎日会社と家の往復でボケそうなのでブログ始めました。

ストレス解消法

連日ぐったり帰宅した後に気分を少しでも揚げるため、マイケルのライブ・イン・ブカレストとクイーンのライブ・アット・ウェンブリーを交互に鑑賞。

クイーンはミュージックビデオのキワモノなビジュアルの印象が強くて食わず嫌いだったけど、このライブは感動的。このライブの時点で既にHIVに発症していたと知ると更に切ない。

はぁ〜もう疲れて夕飯作る気になれない。

 

L'Arc~en~Ciel @東京ドーム

国立競技場のライヴ以来だから3年ぶり。味の素スタジアムは大雨に降られ、3月の国立競技場はとにかく寒かったから、久しぶりの屋根あるドームは年寄りには優しい。

2日間だけのライヴなのでチケットはとれればラッキーぐらいに期待しないようにしていたところ、運よく先行抽選で手に入れた。チケットは随分値上がったけど、さらに転売がひどい。買う人間がいるからここまで法外に高騰する。転売サイトもこんな無茶苦茶なオファーのチケット取引を規制すべきではないのかな。

 

2011年の二十周年の一日目が98年までの曲だけやるっていうかなりコアなライヴで、しかも震災から2か月後ぐらいの時期だったので印象に強く残っている。1曲目がin the airから始まり、まさかのガラス玉がライヴで聞けたりなど、思えばすごい回だった。「やまない雨はない」っていう、最後の虹の前のhydeのMCは今でも覚えている。

 

今回は一曲目がまさかの虹。「えっいきなり?」と焦ったけど、あとはライヴの定番ナンバーが続き、サプライズはなし。最後には「あなた」で閉めかな、と予想したらやっぱりそうだった。叙情詩やmetropolisはやらなかった。

 

hydeはいつもより大分饒舌なMCで、15周年の頃に比べればよくしゃべる。しかしなんか違和感がと思ったらなんと眉毛なし。さすがに脱色か。リフトアップしてるのかわからないけど、デヴィッドボウイのように年を重ねても相変わらず妖艶なアイメイクはステージに映えていたし、長めに横にながしたアッシュな金髪が若く見せてた。新曲もライヴ映えするラルクらしい曲。

 

しかしライヴで腰が痛くなるのは年だね~。二時間半立ち続けられないもん。

ラジオアプリ

桜もいよいよ満開。陽射しに少しだけ気分が軽くなる。

 

長い間ずっと逃げていた英語の勉強に抵抗感をなくすべく、ようやく重い腰を上げて、英国のラジオを家や通勤時間中に聞き始めた。さっぱり聞き取れないだろうという予想に反しつつ、意外と6、7割は聞き取れている気がする。昔、tuneinを使っていたけど、その余りの局数の多さにかえって利用が遠のいていた。中断していた時間がつくづくもったいない。

分厚い文法書も単語帳も、読んでいてもすぐに飽きるので続かないけど、ラジオは家事をしながら聴けるがいい。

 春は何か新しいことを始めたくなる。

 


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