無題
奥原希望ちゃん、今年も全日本棄権!土日に観戦に行くのを楽しみにしてたのに非常に残念。でもしっかり故障を治して来年再起してほしい。大怪我を乗り越えて世界チャンピオンに登り詰めた彼女なら、きっとカムバックを果たせるはず。
フィギュアもトップ選手の不調が続き、ケガなくオリンピックに臨めることがいかに難しいのかが分かる。そう考えると真央ちゃんは大ケガもなく2度のオリンピックに挑戦できた訳で、これは凄いことなのだと改めて思わされるのだ。
プルシェンコは、羽生結弦は平昌で4回転ルッツを飛ぶ必要はない、と断言していたけど、流石皇帝の助言には考えさせられるものがある。彼は過去にジャンプの進化がフィギュアという競技の進化だと発言した。一方でジャンプは経験や年齢ではなく、センスだと言い切った羽生。ルッツは平昌では全く考えていない、種類が多ければ勝てる訳ではない、と4月には言っていたが、結果、このオリンピックシーズンにそのジャンプによって怪我を負ってしまった。
これ以上の4回転の種類や回数を増やすことは、選手生命を縮めることにつながるのではないか。それは本当にこの競技の発展に資することなのだろうか。
まだ十代の宇野やネイサンが四年後にトップスケーターとして活躍し続けているのか想像ができない。選手を守るための制度づくりが必要なのではないかと思う。